【FOSTEX GR160 インプレッション】 〜 低音って空気の動く感覚なんだなっと改めて思う
この20年間だけを見ても、スピーカーのテクノロジーって変わってるんだなっと思うのです。
ユニットの素材、エンクロージャーの形状や内部構造、ユニット配置・・・いろいろですよね。
特に小型スピーカー分野は、メインスピーカーとして使えるプロダクトを見てみると
外形サイズや性能限界のボーダーラインが明らかに変わりました。
さて、本題です。
GR160をカートンから取り出してスピーカースタンドに設置した、S壱号。
対面に立ち、スピーカーを見つめながらつぶやくのです。
「けっこう大きいんだなあ。これ、大きいよね?」
S弐号、こう思っておりました。
「おっ! 正統派なサイズの小型スピーカーって久しぶりに見たなあ」
<FOSTEX GR160 ウーファーのエッジが特徴的です>
既に記しましたが、スピーカーの変遷を振り返ってみますと、
小型スピーカーと呼ばれるカテゴリは大きく変化が生じたんだなあ、と感じてます。
エンクロージャーサイズ、フロントバッフルのワイドや低域側ユニット径のダウンサイジングはその最たるもの。
今や小型スピーカーとは、スタンドマウンティングというよりも、
ニアフィールドリスニング・デスクトップオーディオサイズが標準なのか?と思うくらいです。
S壱号は、現代的なイメージでの小型スピーカーとの対比からそのようにつぶやいたのであります。
対しまして、S弐号。
アタマには、80〜90年代に一般的であった小型2wayスピーカーをイメージしておった次第。
例えば、Rogers LS2a/2とかJBL4301の様なイメージですね。
ちなみにLS3/5Aは、それよりもまた一回り小さい別格的感覚でした。
確かに、マイクロキューブ型フルレンジAURATONE 5Cみたいなモデルもあったわけですが、
それはある意味大変特殊な存在。現在の様相とは異なります。
ですので、ドルビーサラウンド普及期におけるリアスピーカー程度の大きさにも拘わらず、
メインスピーカーとしてパッケージングされたと言う触れ込みの
DALIの初代Menuet(150 Menuet)を目の当たりした時には、プライスを含めそれはそれはぶったまげたのです。
・・・そりゃしょうがないワケでして。オッサン世代のブックシェルフスピーカーって、
¥59800戦争真っ只中の80年代国産3wayのあのデカさが普通だったんですよね。
あの時代を基準にしたら、GR160は明らかに小型スピーカーとなります(笑)
<左:Rogers “non BBC model” LS2a/2 右:JBL “コンパクトスタジオモニター” 4301BWX>
---------------------------
FOSTEX GR160
高域用ユニット:20mmリッジドーム形状純マグネシウムツィーター
低域用ユニット:16cmHR形状2層抄紙振動板ウーハー
外寸:228(W)×390(H)×273(D)mm
重量:8.6kg
Rogers LS2a/2 (1990年代/イギリス)
高域用ユニット:19mmアルミニウムツィーター
低域用ユニット:16cmポリプロピレンコーン
外寸:230(W)x356(H)x208(D)mm
重量:6kg
JBL4301BWX(1980年代/アメリカ)
高域用ユニット:36mmコーン型(LE26)
低域用ユニット:20cmコーン型(116H)
外寸:291(W)×483(H)×306(D)mm
重量:12.7kg
ー-------------------------
そんな経緯を踏まえまして、このGR160、小型スピーカーのカテゴリではあるのですが、
皆さんのイメージする小型スピーカーに合致するかどうか、実物で確かめた方がよい様に思います。
小型の基準がどこにあるのかで個々人の印象が異なってしまうであろう、そんなサイズなんです。
GR160は、外観から醸し出す他の要素も含めて80〜90年代のスピーカーみたいに感じます。
オールドオーディオファンにとってはなんとなく懐かしさを覚えるかもしれませんね。
このくらいのエンクロジャーの容積やユニット径って、
小型スピーカーを無理なくパッケージ出来る大きさの様に思うのです。
構造上の観点から、サウンドの余裕度や負荷の適正化が容易になるであろう、というのがその理由。
ツィーターは純マグネシウムマグネシウム合金だそう。
⇒ 赤字に修正いたします。純マグネシウムとマグネシウム合金、違いますよね。すみません。
ついでに補足しますと、この両者、名前は似てるんですが、
振動板自体の固有音とそれに伴う付帯音の度合いが全然変わっちゃうんです。大事なところですよね。
もちろん“純マグネシウム”の方がハイファイ的視点からより理想的。FOSTEXさんコダワリのパーツなので加筆です。
ウーファーにはFOSTEXさんお得意の特殊なエッジが目立ちます。
⇒ 軽量且つ剛性の高いコーン紙にもFOSTEXさんのノウハウと手間が満載だそう。このお話はまたの機会にでも。
しかも、ボトムにはバスレフポートを下向き、つまり床に向けて設置した独特のスタイル。
これ、設計やシミュレーションを緻密にやらないと上手くいかない、とても難易度の高いアプローチだと伝え聞きます。
ということで、このGR160、デザイン的には落ち着きあるノスタルジックなスタイルですが、
内在するテクニックは全くもって現代的なのであります。
サウンドを聴いてみました。まずは、以下の組み合わせ。
------------------------
PC/レンダラー:Ritmo DSDPlay/Win7 Pro SP1/Foobar2000
DAC:Mytek Digital Stereo192-DSD DAC M
アンプ:Marantz PM7005
-------------------------
で、お題のソースは、先日レコーディングしてきたSTORMさんのライブ。
SONY PCM-D100によるDSD64音源です。
うーん、「深いサウンド」と表現すればのいいかな。
クラリティとかトランスペアレンシーの様な要素が表に出てくるようなサウンドとは異なります。
これは、最近だとけっこう珍しいサウンド基調かも。
低域の鳴り方、非常に印象に残ります。ボトム側から押し出される量感が大きいのです。
スタジオモニター用途の小型パワードスピーカーが鳴らすサウンドバランスに近いな、という感じ。
この大変特徴的な低域について、もう少し見てみましょう。現代において標準的なスタイルといえる、
タイトに引き締めてシャープさや切れ味を求めた低音というより、量感を重視する方向のサウンド。
その点、少し時代を遡ったスピーカーに近い音色のよう。ですが、決してモタモタするようなことはなくて、
電子楽器で構成され、またPAを介するSTORMさんのライブ楽曲が、十分なスピード感を保ちながら流れて行きます。
電子楽器の低音って、アコースティック楽器と比較して立ち上がりが鋭く、また減衰の早い乾いた音ですので、
モタモタした低音になってしまうと「スカッとしたエレクトリックらしさ」がスポイルされちゃうのです。
GR160のサウンドは、そういう感じが「無い」と来ました。
ここは、「さすが今の時代に設計されたスピーカーなんだなー!」っと感心した次第。
エントリーレンジのスピーカーをお探しで、特に低音量感志向派の方は一聴されてみたらいかがかな?っと思います。
ロックなどのポピュラーがお好きな方とか、結構いいかも。
この深みと低域の量感からちょっと思い立ちました。
ニュートラルな方向へのサウンドチューンはやめて、もっと深く濃いサウンドに振り切ってみよう、と。
果たして、どうなるのだろう? 特徴がより面白く表現されるか? 過剰になりすぎるか?
そんなわけで、お次はLINNのINTEKにアンプをスイッチします。
90年代初頭にリリースされた古いプリメインアンプなんですが、
これ、濃くって大人っぽい音色が特徴のアンプです。
いやー、これは濃いです(笑) 陽と陰の対比表現が面白い。
振り切っててしかも結構ハマってるから、重量感が伴うビートの利いた楽しい音色です。
GR160はINTEKにしっかりハンドリングされているので、完全にドライブされています。
その低域は、床を這ってステージ方向(前方向)から「ぐーん」と空気が押し寄せてくるイメージ。
実は、ライブ会場でもそんなサウンドだったのです。
「これ、会場っぽいや。広いホールの雰囲気がわかるなあ。イメージどおりだね」
「そうっすね、ダイナミックですわ」
ふたりの意見は一致を見せました。
GR160、ドライブするアンプを選ぶのにはそれほど苦労しなさそうな印象。
エントリーラインのアンプでも鳴らないってことはなさそうです。アンプの個性もちゃんと表現しますよ。
組み合わせより、むしろこの低域の量感をどう制御するのか?、が使いこなしのポイントかも。
リア側やサイド側の壁との距離やスピーカーの左右間の距離、そしてリスニングスポットまでの距離を
しっかり調整しながら、低域〜中域〜高域がバランスのよいサウンドに落ち着くようがんばってみるのがイイと思います。
皆さんのリファレンス曲を基準サウンドとして、バスレフポートのあるボトムのスリットに
付属のウレタンフォームを詰める事で量感をコントロールしてみるのもいいでしょう。
また、リファレンス以外の音源がちょっと低音過多気味な場合には、
バス調整ツマミがあるアンプならば、都度それを積極的に活用してみるといいかもしれませんね。
兎にも角にも、GR160の特徴である低音をバランスよく鳴らしてあげたい気分なのです。
<GR160リア部 エンクロージャー下のウレタンフォームがわかりますか?>
その場に資料がなかったので、試聴後に公式webを見たのですが、
FOSTEXさん曰く、やっぱりこのスピーカーのポイントは低音のようですね。
「低音って空気の動く感覚なんだよな」 そう、改めて感じさせられた次第。
確かに「看板に偽りなし」だな。
リーズナブルなスピーカーを探してるんだけど、低音の量感がたっぷりしたものが無いかな?って
思われてらっしゃる方は、一度試聴なさってみてはいかがでしょうか?
間もなく発売開始でご予約も受付中です。
FOSTEX GR160(ペア) ブックシェルフ・スピーカー
ユニットの素材、エンクロージャーの形状や内部構造、ユニット配置・・・いろいろですよね。
特に小型スピーカー分野は、メインスピーカーとして使えるプロダクトを見てみると
外形サイズや性能限界のボーダーラインが明らかに変わりました。
さて、本題です。
GR160をカートンから取り出してスピーカースタンドに設置した、S壱号。
対面に立ち、スピーカーを見つめながらつぶやくのです。
「けっこう大きいんだなあ。これ、大きいよね?」
S弐号、こう思っておりました。
「おっ! 正統派なサイズの小型スピーカーって久しぶりに見たなあ」
<FOSTEX GR160 ウーファーのエッジが特徴的です>
既に記しましたが、スピーカーの変遷を振り返ってみますと、
小型スピーカーと呼ばれるカテゴリは大きく変化が生じたんだなあ、と感じてます。
エンクロージャーサイズ、フロントバッフルのワイドや低域側ユニット径のダウンサイジングはその最たるもの。
今や小型スピーカーとは、スタンドマウンティングというよりも、
ニアフィールドリスニング・デスクトップオーディオサイズが標準なのか?と思うくらいです。
S壱号は、現代的なイメージでの小型スピーカーとの対比からそのようにつぶやいたのであります。
対しまして、S弐号。
アタマには、80〜90年代に一般的であった小型2wayスピーカーをイメージしておった次第。
例えば、Rogers LS2a/2とかJBL4301の様なイメージですね。
ちなみにLS3/5Aは、それよりもまた一回り小さい別格的感覚でした。
確かに、マイクロキューブ型フルレンジAURATONE 5Cみたいなモデルもあったわけですが、
それはある意味大変特殊な存在。現在の様相とは異なります。
ですので、ドルビーサラウンド普及期におけるリアスピーカー程度の大きさにも拘わらず、
メインスピーカーとしてパッケージングされたと言う触れ込みの
DALIの初代Menuet(150 Menuet)を目の当たりした時には、プライスを含めそれはそれはぶったまげたのです。
・・・そりゃしょうがないワケでして。オッサン世代のブックシェルフスピーカーって、
¥59800戦争真っ只中の80年代国産3wayのあのデカさが普通だったんですよね。
あの時代を基準にしたら、GR160は明らかに小型スピーカーとなります(笑)
<左:Rogers “non BBC model” LS2a/2 右:JBL “コンパクトスタジオモニター” 4301BWX>
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FOSTEX GR160
高域用ユニット:20mmリッジドーム形状純マグネシウムツィーター
低域用ユニット:16cmHR形状2層抄紙振動板ウーハー
外寸:228(W)×390(H)×273(D)mm
重量:8.6kg
Rogers LS2a/2 (1990年代/イギリス)
高域用ユニット:19mmアルミニウムツィーター
低域用ユニット:16cmポリプロピレンコーン
外寸:230(W)x356(H)x208(D)mm
重量:6kg
JBL4301BWX(1980年代/アメリカ)
高域用ユニット:36mmコーン型(LE26)
低域用ユニット:20cmコーン型(116H)
外寸:291(W)×483(H)×306(D)mm
重量:12.7kg
ー-------------------------
そんな経緯を踏まえまして、このGR160、小型スピーカーのカテゴリではあるのですが、
皆さんのイメージする小型スピーカーに合致するかどうか、実物で確かめた方がよい様に思います。
小型の基準がどこにあるのかで個々人の印象が異なってしまうであろう、そんなサイズなんです。
GR160は、外観から醸し出す他の要素も含めて80〜90年代のスピーカーみたいに感じます。
オールドオーディオファンにとってはなんとなく懐かしさを覚えるかもしれませんね。
このくらいのエンクロジャーの容積やユニット径って、
小型スピーカーを無理なくパッケージ出来る大きさの様に思うのです。
構造上の観点から、サウンドの余裕度や負荷の適正化が容易になるであろう、というのがその理由。
ツィーターは純マグネシウム
⇒ 赤字に修正いたします。純マグネシウムとマグネシウム合金、違いますよね。すみません。
ついでに補足しますと、この両者、名前は似てるんですが、
振動板自体の固有音とそれに伴う付帯音の度合いが全然変わっちゃうんです。大事なところですよね。
もちろん“純マグネシウム”の方がハイファイ的視点からより理想的。FOSTEXさんコダワリのパーツなので加筆です。
ウーファーにはFOSTEXさんお得意の特殊なエッジが目立ちます。
⇒ 軽量且つ剛性の高いコーン紙にもFOSTEXさんのノウハウと手間が満載だそう。このお話はまたの機会にでも。
しかも、ボトムにはバスレフポートを下向き、つまり床に向けて設置した独特のスタイル。
これ、設計やシミュレーションを緻密にやらないと上手くいかない、とても難易度の高いアプローチだと伝え聞きます。
ということで、このGR160、デザイン的には落ち着きあるノスタルジックなスタイルですが、
内在するテクニックは全くもって現代的なのであります。
サウンドを聴いてみました。まずは、以下の組み合わせ。
------------------------
PC/レンダラー:Ritmo DSDPlay/Win7 Pro SP1/Foobar2000
DAC:Mytek Digital Stereo192-DSD DAC M
アンプ:Marantz PM7005
-------------------------
で、お題のソースは、先日レコーディングしてきたSTORMさんのライブ。
SONY PCM-D100によるDSD64音源です。
うーん、「深いサウンド」と表現すればのいいかな。
クラリティとかトランスペアレンシーの様な要素が表に出てくるようなサウンドとは異なります。
これは、最近だとけっこう珍しいサウンド基調かも。
低域の鳴り方、非常に印象に残ります。ボトム側から押し出される量感が大きいのです。
スタジオモニター用途の小型パワードスピーカーが鳴らすサウンドバランスに近いな、という感じ。
この大変特徴的な低域について、もう少し見てみましょう。現代において標準的なスタイルといえる、
タイトに引き締めてシャープさや切れ味を求めた低音というより、量感を重視する方向のサウンド。
その点、少し時代を遡ったスピーカーに近い音色のよう。ですが、決してモタモタするようなことはなくて、
電子楽器で構成され、またPAを介するSTORMさんのライブ楽曲が、十分なスピード感を保ちながら流れて行きます。
電子楽器の低音って、アコースティック楽器と比較して立ち上がりが鋭く、また減衰の早い乾いた音ですので、
モタモタした低音になってしまうと「スカッとしたエレクトリックらしさ」がスポイルされちゃうのです。
GR160のサウンドは、そういう感じが「無い」と来ました。
ここは、「さすが今の時代に設計されたスピーカーなんだなー!」っと感心した次第。
エントリーレンジのスピーカーをお探しで、特に低音量感志向派の方は一聴されてみたらいかがかな?っと思います。
ロックなどのポピュラーがお好きな方とか、結構いいかも。
この深みと低域の量感からちょっと思い立ちました。
ニュートラルな方向へのサウンドチューンはやめて、もっと深く濃いサウンドに振り切ってみよう、と。
果たして、どうなるのだろう? 特徴がより面白く表現されるか? 過剰になりすぎるか?
そんなわけで、お次はLINNのINTEKにアンプをスイッチします。
90年代初頭にリリースされた古いプリメインアンプなんですが、
これ、濃くって大人っぽい音色が特徴のアンプです。
いやー、これは濃いです(笑) 陽と陰の対比表現が面白い。
振り切っててしかも結構ハマってるから、重量感が伴うビートの利いた楽しい音色です。
GR160はINTEKにしっかりハンドリングされているので、完全にドライブされています。
その低域は、床を這ってステージ方向(前方向)から「ぐーん」と空気が押し寄せてくるイメージ。
実は、ライブ会場でもそんなサウンドだったのです。
「これ、会場っぽいや。広いホールの雰囲気がわかるなあ。イメージどおりだね」
「そうっすね、ダイナミックですわ」
ふたりの意見は一致を見せました。
GR160、ドライブするアンプを選ぶのにはそれほど苦労しなさそうな印象。
エントリーラインのアンプでも鳴らないってことはなさそうです。アンプの個性もちゃんと表現しますよ。
組み合わせより、むしろこの低域の量感をどう制御するのか?、が使いこなしのポイントかも。
リア側やサイド側の壁との距離やスピーカーの左右間の距離、そしてリスニングスポットまでの距離を
しっかり調整しながら、低域〜中域〜高域がバランスのよいサウンドに落ち着くようがんばってみるのがイイと思います。
皆さんのリファレンス曲を基準サウンドとして、バスレフポートのあるボトムのスリットに
付属のウレタンフォームを詰める事で量感をコントロールしてみるのもいいでしょう。
また、リファレンス以外の音源がちょっと低音過多気味な場合には、
バス調整ツマミがあるアンプならば、都度それを積極的に活用してみるといいかもしれませんね。
兎にも角にも、GR160の特徴である低音をバランスよく鳴らしてあげたい気分なのです。
<GR160リア部 エンクロージャー下のウレタンフォームがわかりますか?>
その場に資料がなかったので、試聴後に公式webを見たのですが、
FOSTEXさん曰く、やっぱりこのスピーカーのポイントは低音のようですね。
「低音って空気の動く感覚なんだよな」 そう、改めて感じさせられた次第。
確かに「看板に偽りなし」だな。
リーズナブルなスピーカーを探してるんだけど、低音の量感がたっぷりしたものが無いかな?って
思われてらっしゃる方は、一度試聴なさってみてはいかがでしょうか?
間もなく発売開始でご予約も受付中です。
FOSTEX GR160(ペア) ブックシェルフ・スピーカー
http://www.oliospec-pcaudio.com/index.php?action=item_detail&itemCode=GR160
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FOSTEX GR160
形式:2Wayバスレフ型
クロス:2.0kHz
出力音圧レベル:85dB/W(1m)
再生周波数帯域:50Hz~35kHz (-10dB)
20mm リッジドーム形状純マグネシウムツィーター(高音用)
16cm HR形状2層抄紙振動板ウーハー(低音用)
インピーダンス:8Ω
最大許容入力:100W
外形寸法:228(W)×390(H)×273(D)mm (グリル含む)
重量:8.6kg
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FOSTEX GR160
形式:2Wayバスレフ型
クロス:2.0kHz
出力音圧レベル:85dB/W(1m)
再生周波数帯域:50Hz~35kHz (-10dB)
20mm リッジドーム形状純マグネシウムツィーター(高音用)
16cm HR形状2層抄紙振動板ウーハー(低音用)
インピーダンス:8Ω
最大許容入力:100W
外形寸法:228(W)×390(H)×273(D)mm (グリル含む)
重量:8.6kg
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