canarino blog

PCオーディオ・ネットオーディオ情報&レビュー
担当SによるPCオーディオに関するあれこれ(非公式)
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canarinoBLOG引越し致しました
canarinoBLOGは下記へ引越し致しました。
http://www.blog.oliospec.com/

本サイトも当面存続致しますので、過去のアーカイブとしてご覧ください。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
ハイレゾPCM&DSD11.2MHzで収録する世界初!?の Studio Recording Live 「PREMIUM SPEC」TAKE.1 大澤誉志幸
PREMIUM SPEC」とは?

その時、その瞬間をありのままに 
何も足さない、何も引かないピュアミュージックRecording Live
それがPREMIUM SPEC」です。
ハイレゾPCM&DSD11.2MHzで収録する世界でも類を見ない Studio Recording Live
ここはあなただけの極上指定席です。
 
アーチストのハイレベルなポテンシャルを知っていますか?
看板楽曲や名曲を引っ提げて、あのアーチストがレコーディングスタジオにてアコースティックライブを決行!
あなたのために開かれる完全クローズドなレコーディングライブです。レコーディングは、現在最もハイクオリティと言われるハイレゾPCMDSDで収録。ハイレベルなライブパフォーマンスを、一流のレコーディングエンジニアが、マスタークオリティの音源として、ありのままをアーカイブ。
クローズドライブの観客としてだけでなく、関係者しか立ち会う事の出来ない音源制作の過程も全てお見せ致します。しかも収録されたての世界に一つしかないマスタークオリティなハイレゾライブ音源は、ご参加のあなたに即日プレゼント!ピュアミュージック Recording Live の熱気そのままに、「Premium Spec」なサウンドをあなたのお部屋でもお楽しみください。
レコーディングライブが終了後には、アーチストとお食事しながらご歓談頂けます。演奏に込めるアーチストの想い、レコーディングのエピソードや直接の会話、そしてハイクオリティなプレミアムライブ音源を通じて音楽の素晴らしさを感じてください。
 
第一回PREMIUM SPECのお客様は、 大澤誉志幸さん。

開催日時:2016312日(土)
開場:17時(スタジオ内見学可)/開演:18時 
演奏曲目:
01. ビリーの災難
02. その気xxx(ミステイク)
03. 京都慕情
04. 私の好きなもの
05. ガラス越しに消えた夏
06. そして僕は途方に暮れる
07. 丘の上の恋
08. ラ・ヴィアンローズ
09. ゴーゴーヘブン
10. 1/2の神話
11. 晴れのちブルー・ボーイ
 演奏曲は若干の変更がある場合があります。ご了承下さい。

場所:東京・芝・MITレコーディングスタジオ 第1ST
    住所:東京都港区芝4−3−14 仏教伝道センタービル B2F地図ダウンロード
    都営三田線三田駅 A-9出口より徒歩2
    都営浅草線三田駅 A-7出口より徒歩3
    JR田町駅三田口より徒歩5
 
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参加費用について
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スタジオライブ&原版制作参加費用: 
 ¥80,000(税込) 20名限定
 マスターコピーデータ、Recording Live参加費用、懇親会参加費用(飲食代含)

原版制作参加費用:
 ¥40,000(税込) 30名限定
 マスターコピーデータ
 
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収録予定フォーマット及びDAWについて
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<ハイレゾPCM
サンプルレート:192kHz/32bit(float)
フォーマット:wave(非圧縮)
DAWAVID Technology Pro Tools

Direct Stream DigitalDSD)>
サンプルレート:DSD11.2MHz
フォーマット:DSDIFF.dff
DAWMerging Technologies Pyramix
 
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参加者特典
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1. 普段入ることの出来ないレコーディングスタジオでのリアルライブ演奏をコントロールルームのモニターでサウンドチェックしながらお楽しみ頂けます。
2. ダイレクトレコーディングした世界に1つしかないマスターデータ(コピーマスターdsd11.2MHz)を手に出来ます!しかもこのマスターコピーデータを手に出来るのはご参加頂いた皆様だけ!(当日は24bit96khzWAVデータをお持ち帰りいただきます。後日、Blu-ray 盤を送付。)
マスターコピーデータは制作はシリアルNo.入りの50枚のみ!お申込み先着順にNo.1から配布致します。この完全無編集音源は以後販売致しませんので、ご参加頂いたあなただけのプレミアム音源となります。
3. レコーディング終了後にメンバーと参加者全員(最大20名)で記念撮影を致します。
4. Live終了後はメンバーを囲んでの懇親会を実施致します。(飲酒あり)

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お申し込み方法
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OLIOSPECオンラインショップよりご注文手続きをお願い致します。
URLhttp://www.oliospec.com/shopdetail/000000004091/ct5/page1/order/
1週間前までのキャンセルの場合は全額返金致します。それ以降のキャンセルはお受けできません。全額ご負担頂きますのでご了承ください。

主催:株式会社コンポジラ  東京都港区芝4-11-5 KTビル10F
   有限会社オリオスペック 東京都千代田区外神田2-3-6成田ビル2F

協力:Sorte Music Entertainment
   株式会社エス・イー・エス
   株式会社エムアイティギャザリング

本件に関するお問い合わせにつきましては、以下までお願い致します。
・株式会社コンポジラ mailsuzuki@compozila.com(担当:鈴木)
・有限会社オリオスペック mailpcaudio@oliospec.com (担当:酒井)


Vocal&Guitar:大澤誉志幸

1981年にクラウディ・スカイでデビュー、1983年にソロデビュー。『その気×××(ミステイク)(1984)、『そして僕は途方に暮れる』 (1984)などの数多くのヒット曲を放つと同時に、コンポーザーやプロデューサーとしても力を発揮し、沢田研二、中森明菜、鈴木雅之、山下久美子、吉川 晃司、アンルイス、ビートたけし、八代亜紀、小泉今日子、松田聖子等、多くのアーティストを手掛ける。
コンポーザーやソロとしての活動に加え、"一度きりの人生をいかに楽しく過ごすか"というテーマのもと、2012年に始まった大澤誉志幸のライフワーク 「渡り鳥ツアー」は日本全国を回る特別な「音楽の旅」となっている。デビュー35周年の今年も、レコーディング、アーティストプロデュース、FMパーソナリティ、ライブ等、精力的に活動中。

大澤誉志幸 official website
http://ohsawayoshiyuki.com/
渡り鳥ツアー official website
http://wataridoritour.com/

【主な代表作】
・その気×××(mistake)1984資生堂サマーキャンペーンテーマソング
・そして僕は途方に暮れる(1984日清食品カップヌードルCMソング
・クロール(1986三ツ矢サイダーCMソング
・ゴーゴーヘブン(1987アニメ「シティーハンター」主題歌
・君の住む街角(1988スズキスクーター「アドレス」CM...etc
【主な楽曲提供・プロデュース】
・おまえにチェックイン/晴れのちBLUE BOY(沢田研二)
1/2の神話(中森明菜)
・ラ・ヴィアンローズ(吉川晃司)
・ガラス越しに消えた夏(鈴木雅之)
・こっちをお向きよソフィア(山下久美子))...etc




Guitar:後藤秀人

2001年、キンモクセイでメジャーデビュー。
2002年、「二人のアカボシ」で紅白出場。
アルバム5枚を発表。その後、大澤誉志幸、山下久美子、馬場俊英、キマグレン、KinkiKidsMay'J等のライブサポートやレコーディングに参加。









Piano:大山泰輝


9歳でピアノを始め 、学生の頃より札幌にて演奏活動を始め、1993年に活動の場を東京に移し、プロとして本格的に活動を開始。
沢田研二・松山千春・大橋純子・大澤誉志幸・SMAP・ケツメイ・EXILEMISIA・平井堅・倖田來未・杏里・Def Tech・キリンジ・湘南乃風・若旦那・MINMI・大黒摩季・Crystal KayThe Coconut CupsFridePride・一路真輝・斉藤由貴など、数多くのアーティストのレコーディング、ツアーに参加。
「相棒シリーズ」や「ドクターズ2」「家政婦のミタ」「探偵はBARにいる」「少年H」「神様のカルテ2」などのテレビドラマや映画のサウンドトラックにも数多く参加し、ピアニスト、アレンジャーとして幅広く活躍中。


 
CDジャーナル掲載記事連動企画 OLIOSPEC Presents “河合奈保子CDボックスの 真の姿を聴く!”イベント開催のご案内
▽新春第二弾のイベントは・・・

CDジャーナル2月号誌面で展開された「CDボックスの真の姿を聴く!」とのコラボとし
CDボックスからデータライブラリ化された、河合奈保子さんの全CD楽曲+ハイレゾ音源
ハイエンドDACで聴くイベントを2月6日(土)に開催致します。


今年も来た! アラフォー歓喜の80年代女性アイドルの代表格 “河合奈保子”さん特集!
今回ゲストには日本コロムビア株式会社より河合奈保子さんハイレゾ配信マスタリングを
手がけた技術担当の方をお招きしております!
CDとハイレゾに関する技術者ならではの貴重なお話しが聞けるのではと思います。

そしてもう一方!オーディオ用NAS「DELA」のメーカー株式会社バッファローより
荒木様をお迎えし「CDをデータ化することのメリット」について語って頂きます。

当日は大型ディスプレイでジャケット写真も楽しみつつ、シングル、オリジナル・アルバムは
もちろん、ミニアルバムやベストまですべて初出時の形に再現されたライブラリを使い、
年代別・作家別などさまざまな観点で楽曲ヒストリーをお楽しみ頂きます。
さらにマニアックなマスター違いの聴き比べやハイレゾ音源もご体験いただけます。
レアトラックや純粋にハイレゾが聴いてみたい!という方もぜひご参加下さい!
今回の再生はバッファローオーディオ用NAS「DELA」にUSB DACを直結して行います。
そして使用するUSB DACは何と!発売されたばかりの噂の新製品 MYTEK DIGITAL Brooklyn DAC/PREAMP
Brooklynで河合奈保子聴いてみたい!というお客様も大歓迎です!


“河合奈保子CDボックスの真の姿を聴く!”
イベント詳細は、以下をご覧ください。

CDジャーナルWebサイト告知

http://www.cdjournal.com/main/news/kawai-naoko/70197

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日程:平成28年2月6日(土)
場所:オリオスペック イベントスペース(秋葉原)
東京都千代田区外神田2-3-6 成田ビル2F
時間:14:00〜15:30
定員:20名様程度
申し込み方法:メール( pcaudio@oliospec.com )または
 お電話 03-3526-5777 にてお申し込み下さい。
※先着順にて受付とさせて頂きます。(定員になり次第受付終了とさせて頂きます)

皆様のご参加を心よりお待ち致しております。
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【2016年最初のイベント】 “Made in Akihabara” なハイレゾ再生アプリの新星! HYSOLIDを徹底的に掘ってみる
皆さま、あけましておめでとうございます。

昨年は オリオスペックS壱号・S弐号自身がが “面白い!” “もっと知りたい!”と心踊らされた内容を元に
イベントを展開させて頂きました。一年を通じて多くの皆さまにご来場頂き、心より感謝致しております。
今年も同様に、“オリオスペック・オリジナル” なイベントを展開しよう!と気持ちを新たにしております。
世間様に迎合することもなく、わが道を行くちょっぴり斜め上な視点のイベント(笑)
そこに変わりはございませんので、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

▽新春第一弾のイベントは?

さて、新年一発目に行いますイベントはハイレゾ再生アプリケーションソフトに焦点を当ててみます。

昨年後半、彗星のように現れた 
『HYSOLID』

秋葉原に拠点を構える “コンポーネントデザイン株式会社さん” の手によるソフトウェアでして、
“Made in Akihabara” の銘に違わず、オール・ジャパンメイド。しかも、フリーウェアと来ました。

s-起動.jpg s-controller.jpg s-再生画面.jpg

現在ハイレゾ再生用アプリケーションソフトは、海外メイドのものが幅を利かせておるわけです。
またジャパンメイドのアプリケーションだってちゃんと存在するわけでございますが、
法人が制作を手掛け、おまけにフリーで不特定多数にリリースする例って、実は稀かと思います。

“ハイレジ・PCオーディオで使用するソフトウェアやパソコンもハイファイオーディオの資質を持つべき”との思想の元、
狙うは『PCに対する徹底した低負荷化とその結果としてのノーノイズ再生の実現』
このHYSOLID、大変シンプルなコンセプトをストイックに追及して開発されておるのです。

ここで解説してしまうと、イベントのネタばれになっちゃいますのであえて細かく触れませんが、
例えば、Windowsをサインアウトしている状態で動いたり、とか、
“操作系はスマホのリモコンアプリに集約した仕様” とか “OSの読み込みキャッシュをキャンセルしたり” とか、
アプリケーション的に考えると掟破りとでも言える手すら “あえて” 採用したのだそう。


<HYSOLIDを動作させるための物理構成・PCにはHYSOLID本体を、iPhone/Androidにはリモコンアプリをインストール>

ハイレゾ再生アプリケーションソフトの内部構造は、ユーザー視点で見ますとブラックボックスといえます。
ましてや開発者が海外の方であれば、その手の情報を見聞きすることは困難を極めるわけです。
そこでこのHYSOLID。ジャパン・メイドで、オリオスペックのご近所さんの会社の手によるもの。
しかも、ソフトウェアの構造設計を初めとして些細な点に至るまで
プログラマとしてのコダワリを存分に詰め込んだ成果物、と仰るではありませんか。

「じゃ、そのお話を皆さんに聞かせてもらえませんか?サウンドと共に」とオリオスペックからオファーしましたところ、
「ええ、喜んで!」とコンポーネントデザイン社の社長である山口さんから二つ返事でご承諾を頂いた次第。

ストイックな設計思想に基づくHYSOLIDに合わせるPCは、勿論オリオスペックオリジナルのオーディオ用PC Ritmo。
HYSOLIDのコンセプトを全面的に活かすため、今回のイベントではRitmoをHYSOLID向のカスタム仕様でご用意。
Ritmoも 『オーディオに適するパソコンとはどんなものなんだろう?』 そんなところから開発されたマシン。
しかも Made in Akihabaraです。その源流はHYSOLIDと同じと言えましょう。

s-concept01.jpg
<同一のコンセプトからなるPC オリオスペックRITMO>

▽ハイレゾ再生アプリといえども個性は様々

「人生いろいろ。ハイレゾ再生アプリもいろいろ。そして、そのサウンドもいろいろ」

オーディオのハードウェアは、DACチップにこれを選択しました とか 電源にめっちゃ凝ってますよ とか、
製品に投入した工夫について解説がなされる事により 一般ユーザー向製品や同種製品との違いを鮮明にしているわけです。
が、ことアプリケーションソフトやパソコン本体には そういう視点の解説が全く行なわれていないのが現状であります。

オーディオイベントに有りがちな “音だけを聴けばいい” スタイルではなく、
アプリケーション開発におけるコンセプトやそこに投入された技術・工夫について余すことなくお話して頂きます。
かなりマニアックな方向に振れたイベントでございますが、これは相当に面白くなるはず。
何故HYSOLIDがストイックなアプリと言えるのか、その秘密をこの場で洗いざらい掘ってみたいと思うのです。


s-concept04.jpg
<HYSOLIDのソフトウェア構造の概略図>

「ハイレゾ再生アプリって一体どんなものなのだろう? 他のアプリケーションとどう違うのだろう?」
そんな疑問に答えられるような “皆さんの知的好奇心をくすぐる” イベントにしたいと思います。
ハイレゾに関心のある方だけでなく、PC好きの方、IT業界の関係者の方や現職プログラマの方も歓迎です!
開発者ご自身へのご質問もお受けいたしますよ。

1/16(土)は、お正月気分を払拭することも兼ねて、是非遊びに来てみてください。
ハイレゾ再生アプリケーションに対する認識、この日を境に変わるかもしれませんよ。

当該イベントの詳細とご予約は以下をご覧ください。
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日程:平成28年1月16日(土)
場所:オリオスペック イベントスペース(秋葉原)
東京都千代田区外神田2-3-6 成田ビル2F
時間:14:00〜15:30
定員:20名様程度
申し込み方法:メール( pcaudio@oliospec.com )または
 お電話 03-3526-5777 にてお申し込み下さい。
※先着順にて受付とさせて頂きます。(定員になり次第受付終了とさせて頂きます)

皆様のご参加を心よりお待ち致しております。
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【HYSOLIDのダウンロードはこちらからどうぞ】

s-HYSOLIDweb.jpg
 
【今月もアナログと戯れる】新製品 M2TECH Digital PhonoEQ & 32/384 ADC Joplin MK2で2015年最後のイベントやります
なんと気が付けば年の瀬。
2015年のラストイベントは、先日発表されたばかりの新製品
「M2TECH Digital PhonoEQ & 32/384 ADC JOPLIN mk2」  のご紹介をババーンと行いたいと思います。


M2TECH、皆さんご存知「Hiface」で大変有名なイタリアのオーディオメーカー。
デジタル周辺の技術に明るいM2TECH、今度はハイエンドアナログを狙い打ちする製品を投入致します。
その名も「Joplin MK2」

s-Joplinmk2_01.jpg
<M2TECH 2015-2016 新製品発表会におけるJoplin MK2(画面左側上から2番目)>

新製品発表会にお邪魔した時に「オリオスペックでイベントやりたいなー」っと願っておった製品。
M2TECHの輸入販売元 TOPWING Cybersound Groupの皆さまによる全面協力で開催致します!

Joplin MK2に詰まる機能を知れば知るほど、
ホントのアナログレコードマニア、いや マニアックス(笑)にこそご紹介したいと思うのです。
そんな想いからイベント内容は濃厚にしてみようと考えておる次第。
講師陣、“アナログを語れる”ハイレベルなマニアな方々に現在依頼中。乞う!ご期待。


イベントスケジュール、大雑把にはこんなイメージです。※予定
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第一部:Joplin MK2概要説明&クラシック編
第二部:ジャズ&ロック編&32/384PCM データ取り込み編
第三部:ポップス編
※以降、いつものノリで皆さんと楽しむ予定です
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雰囲気は、もちろんお馴染みのオリオスペック的イベント(笑)
カートリッジをあれこれ取り替えてみたりもしたいですし、
可能であれば皆さまにご持参頂いたアナログレコードもお掛けして差し上げたい気分。
どうせワイガヤになっちゃうでしょうから、
今回の終了予定時間はあまり当てにならないのではないか?っと、一抹の不安がよぎっておる次第。

既にS壱号・S弐号とも気合い満々。
S壱号はこの忙しい最中、イベントスペースを改装しちゃって面積と定員を増やしてしまいました。
S弐号、カートリッジとレコ棚を眺めつつ、「何持ってくかな?」とニヤニヤ迷う始末。
今回だけは進行側より客席のほうが楽しいと思うのね、ホントに。

どうぞ皆さま、年末のひとときをオリオスペックのイベントでお楽しみくださいませ。
一緒に新しいスタイルのアナログプレイバックを堪能しようではありませんか。

当該イベントの詳細とご予約は以下をご覧ください。
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日程:平成27年12月26日(土)
場所:オリオスペック イベントスペース(秋葉原)
東京都千代田区外神田2-3-6 成田ビル2F
時間:14:00〜17:30 ※いつもより開始時間が遅いです
定員:20名様程度
申し込み方法:メール( pcaudio@oliospec.com )または
 お電話 03-3526-5777 にてお申し込み下さい。
※先着順にて受付とさせて頂きます。(定員になり次第受付終了とさせて頂きます)

皆様のご参加を心よりお待ち致しております。
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【M2TECH JOPLIN MK2について】

s-Joplinmk2_02.jpg
< M2TECH 2015-2016 新製品発表会の図 〜 Garrard301 & ThorensTD124 と>

ひと言でご紹介しますと、Digital PhonoEQ & 32/384PCM A/D Coverter。
これじゃ何がスゴイのかさっぱりわからないのでもう少々踏み込みますと、
デジタル領域でフォノイコライングを行うスタンドアロン動作のフォノイコ。
デジタル領域で処理するわけですので、当然A/Dコンバータを実装しておるわけです。

前回ご紹介したKORGさんのDS-DAC-10Rのフォノイコライジングは、
ADC/DACの本体とアプリケーションであるAudiogate4との組み合わせが前提でしたが、
このM2TECH Joplin MK2はスタンドアロン。物理的なイメージでは通常のフォノイコと同じ感覚です。

じゃ何が普通のフォノイコと違うのかと申しますと、デジタル領域で処理する事と対向にDACが必要となる事。

デジタル領域での処理の一般的特徴については、KORGさんのイベント記事をご参照頂くとしまして、
やっぱりこのJoplin MK2も持ってるんですよ、多種多彩なイコライザカーブを。
しかも持ってる種類のレベルがスゴ過ぎちゃって正直驚きます。
それだけじゃ済ましてもらえなくって、もう唸るしかない本気のマニアックな機能がてんこ盛り。

実装機能をざっと挙げるとこんな感じです。

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▽入力ゲイン設定
・0〜65dBの連続可変
▽入力インピーダンス・負荷容量設定
・MM: 47kΩ、47kΩ/100pF、47kΩ/220pF
・MC: 10Ω、50Ω、200Ω、500Ω、1kΩ
・高出力MC: 16kΩ
▽ビットレート・サンプリング周波数設定
・量子化ビット数: 16bit、20bit、24bit、32bit Integer
・ディザ: ON/OFF
・サンプリング周波数: 44.1kHz、48kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz、384kHz(PC接続時)
▽プリセット済イコライザカーブ
・LP用:16種類
・SP用:7種類
・オープンテープ用:4種類
▽ハイパスフィルタ
・ランブルノイズ対策用
▽ローパスフィルタ
・ヒスノイズ対策用
▽MPXフィルタ
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デジタルベースの機器なので、これがなんともリーズナブルと来ました。
これだけマニア感涙の機能を乗っけといて、なんと定価22万円。
インフレ化が甚だしい昨今のアナロレコード関連製品でございますが、この価格はなんとまあ・・。
これと同じ機能を従来ベースで作るとなると、一体いくらで実現するものやら。
デジタルの利点をフルに活かした結果でございますね。

JOPLIN mk2、あくまでA/Dコンバータですので、対向にはD/Aコンバータが必要です。
SPDIF(COAX)、AES/EBU、TOSと実装するDigital Out端子もバッチリ。
ご愛用のDACにJOPLIN mk2を接続しご利用頂く形になります。

USB端子もありますので、もちろんUSB経由でPCを使ったアナログアーカイブも可能。
これがなんと32bit “Integer”の384kHzまで対応と来ました。DXDですね。
で、スーパープレミアムな32bit Integerってところが特に押さえるべきポイントです!

・・・というかここでアレコレ書いちゃいますとネタばれも甚だしいので、詳しくは是非ご来場頂きたく。
Joplin MK2、新しいスタイルのアナログレコード・プレイバックの世界に皆さまを誘ってくれるはず。
2015年の最後の最後にやってきた大物でございます。

s-Joplinmk2_03.jpg
< M2TECH 2015-2016 新製品発表会の図 〜 JBL Olympus D50 S8R & SA600 と>

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M2TECH JOPLIN MK2 (伊)
デジタルフォノイコ&32bit Integer/384kHz対応 ADコンバータ
発売予定:2015/12/下旬
定価:¥220,000
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